諸々
- 1moto392
- 2017年4月1日
- 読了時間: 3分
遅ればせながら、奇テ烈と彼女第2回公演『その刹那、1/75』が無事終演いたしました。
ご来場いただきました皆様、スタッフの皆様、そしてキャストのみんな、本当に有難うございました。
普段はお芝居をしているので、コントに挑戦するのは毎回新鮮です。
実は、奇テ烈と彼女は私が参加するどの団体よりも反響の大きな団体なのです。
「次回も観に来ます」というお客様の言葉は励みになりますし、「あのコントよかった」「面白かった」というお言葉は励みになります。Twitterの感想は全部いいねしてこっそり読み返してにやにやしています。
第1回公演に参加する前、まだコントをやると誰にも教えていない時に、知人から「コントとか向いていそうだね」と言われたことがありました。向いているかどうかは分かりませんが、にこにこと笑っているお客様の顔をみると、いつも「コントっていいなあ」と思うのです。
今はまだ小さいし、代表のTwitterはうるさいけれど、とってもとっても大好きで応援している団体です。きっともっと大きくなっていくと思います。知らなかった方は今のうちにツバ、つけちゃってください。


そして、2017年3月末日をもって劇団くるめるシアターを退団いたしました。
2015年6月の入団から2年弱の間お世話になったサークルです。
元々高校で1年だけ演劇をやっていて、もう2度とやるか、と思いながら大学に入学しました。
偶然同じクラスの友達に誘われて、お試し稽古なるものに2度ほど参加して、たまにお芝居できたらいいな〜という軽い気持ちで入団しました。結局芝居をしない月がほとんどないくらいのスケジュールになってしまいましたが、くるめるに入ったことで演劇を好きになれました。本公演には1度しか出ていないけれど、今の私の活動の原点はここにあります。
体調を崩して新人公演の打ち上げに参加できなかったこと、夏の合宿ではしゃいだこと、去年の卒公の打ち上げで前歯を折ったこと、全部が大事な思い出です。会うたびにブスを連呼する先輩もタメ口の後輩も、それから人数が多すぎて全然全員揃わない同期も、みんなみんな大好きです。
活動頻度の低い私のような人間も受け入れてくれる懐の広いサークルですが、いつでも帰れる場所があるということに甘えず自分の力で勝負していきたいという思いから、今回退団という道を選ぶことにしました。
この選択が正しいのか今はまだわかりませんが、今後も応援のほどよろしくお願いいたします。
そして、みんなへ。
何も言わず退団してしまってごめんなさい。ずっと言われていたけれど(笑)、まさか退団が現実になるなんて、私も考えていませんでした。
相談したらきっと辞める必要なんてないよって言ってくれるひとばかりだし、止められたら決意が鈍ってしまいそうだったので、あえて誰にも相談しないことにしました。
くるめるの人ではなくなるけれど、みんなのことは大好きです。きっといろんなところで顔を合わせることになると思いますが、今まで通り微妙な距離感で接してください。またみんなと一緒に芝居ができますように。
31期の追いコンの時は自腹で冷やかしに行くので声かけてください。
直接言うのは照れくさいのでこっそり書いておきます。ありがとうございました。
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